オナニー依存症と共に生きる

ちゃんと仕事はしていて、家も買えました。でも、暇があればオナニーばかりしています。独身♂です。

エロを求めるのは性欲のせい?オナニーしたいせい?

たくさんの人に読んでもらえてうれしいです。オナニー依存症で悩む人、オナニー依存症かもしれないと心配している人が、僕以外にもいることがうれしいです。自分がオナニー依存症であることを誰にも打ち明けたことがないので、仲間がいると「おかしいのは自分だけでなかったんだ」とほっとします。

 

オナニーするときに、エロ画像やエロ動画を見る人がほとんどだと思います。その画像や動画を見ながら、いやらしいことを想像しているはずです。

想像する自分を「エロい、変態」「性欲旺盛」と思う人は多いと思います。

「本当にあなたは変態ですか? 性欲旺盛ですか?」

 

誰でもエロい想像はします。

想像だけなら変態ではありません。

その想像は、オナニーするため、オナニーするときに興奮するため、オナニーに快感をもたらすための想像ではありませんか?

オナニーするためや快感を得るために、エロい想像をしているだけではないですか?

エロ画像やエロ動画をネットで探すのは、オナニーのおかずにするためではないですか?

すべては、オナニーのため、快感を得るのを助けるためではないですか?

毎日オナニーを繰り返していると段々回数が増えていく

幼稚園の頃から朝晩と布団の中でオナニーをしていました。小学生になると親の目が離れることもあって、昼間にも親の目を盗んではオナニーをするようになっていました。

そんな状態で中学生になり、個室をもらい、「勉強」という個室にこもる口実をもらった僕は、個室にこもってオナニーに耽っていました。しかも、エロ本という勃起させる道具を手に入れたこともあって、各段にオナニーの回数が増えました。

中学生になってオナニーの回数が増えた原因は幾つかあります。

1.親の目を盗んではオナニーをする癖が付いていたこと。個室をもらって親の目がなくなると、オナニーをしないでは居られませんでした。

2.幼稚園の朝晩2回から、小学生になると、昼間も親の目を盗んでオナニーをするようになっていたので、毎日3~5回くらいオナニーをするようになっていた。

3.エロに興味を持つようになった。

4.エロ本というオナニーを助ける道具を手に入れた。

5.勉強をするとオナニーがしたくなった。

小学生の頃にオナニーをしまくっていた結果、中学生になったときには既にオナニー中毒になっており、毎日何度もオナニーをしないと満足できなくなっていました。そこにエロに対する興味が出てきたのですから、それはそれはオナニーばかりしていました。

しかし、オナニーのし過ぎで悩むことはなく、むしろ、オナニーがいっぱいできて幸せでした。なぜなら、勉強の支障になっていなかったのです。オナニーをしてから勉強をすれば、1時間くらい勉強できたのです。エロ本見ながらオナニーするときは、エロい想像をします。エロ本では見えないところを想像したり、エロいことをしたり、されたりしていることを想像してオナニーをしていました。そんな想像をする自分を変態とか淫乱とか思うことはありませんでした。中学生なら当たり前と思っていたからです。大人になって他の人と話すと、実際、当たり前でした。

 

と、ここまではよくあること、誰もが通る道だと思います。ここから先は、オナニー依存症の人だけが通る道です。

 

高校受験と高校の中間期末試験で、オナニーが止まらなくなって、辛い思いをしました。勉強をさぼっているという罪悪感、気持ちよくなくなっているのにまだ性器をこする手が止まらない辛さ、ダメ人間になったという自己嫌悪、そんなものがありました。

徹夜でオナニーしてしまうこともありました。勃起もしないし、精液も出ないのに、それでもまだちんちんをこすり続ける手が止まりませんでした。「どうして気持ちよくなれない」「気持ちよくさせてよ」と祈りながら、悲壮感の漂うオナニーをしていました。

「家で勉強しようとしてもオナニーが止まらなくなるだけ」という悟りを開いたので、勉強は学校や予備校でやるようにして、大学受験を乗り切りました。

大学生になって受験から解放されたら、一旦はオナニー地獄からは解放されました。しかし、ひとり暮らしを始めたら、オナニー地獄が再発したのです。親の目が無いこと、家族の目がないことが原因なのは明らかでした。

 

ここから先は、オナニー依存症の人でも通る人はほとんど居ないと思います。かなり重症のオナニー依存症です。

 

徹夜でオナニーをしてしまい翌朝は学校に行けなかったり、朝ちゃんと起きても、オナニーを始めてしまったら止まらなくなったりと、学校をさぼってオナニーをするようになっていました。大学はさぼっても、高校と違って電話はありませんから、「他人の目」は無かったのです。だからこそ、オナニーをしまくってしまったのです。

オナニーばかりしていると、イキにくくなるイカなくなります。僕がオナニーをする目的はイクこと、イクときの絶頂感を味わうことです。だから、イケないということは、オナニーをする一番の目的が達成できないということです。だから、何度もイケる方法を探しました。学校をさぼってオナニーをしていたのですから、時間はありました。色んなことを試す時間はありました。

それで見つけた方法が、イッたら1時間くらい快感の中で寝てしまいます。そして、また1時間後にオナニーをすることでした。この方法だと、寝てしまうので復活して次のオナニーができます。細切れに寝るので睡眠時間は不要で24時間オナニーを続けられます。オナニーしているか寝ているかですから、頭はイッているか寝ているかですから、頭の中がイキっ放しの状態で、ふわふわしていて、満足度が高かったです。

そんな生活を大学1年のゴールデンウィーク明けまで続け、それ以降は週末だけそんな生活をしていました。このときが人生でいちばんたくさんオナニーをした時期でした。こんな大学生活を過ごしたことが、今のオナニー生活に影響を与えています。

 

1.毎日3~5回やっても、「少ない・減った→依存症が治りつつある」と勘違いしてしまう。

2.月に2日くらい、1日中オナニーする日がある。

3.ストレスが原因でオナニーが止まらなくなったとき、大学生のときの経験を活かして、できる限りたくさんオナニーをしようとしてしまう。(経験を"活かす"と言ってよいのか。)

 

自分がおくってきた人生だし、自分が経験してきたオナニーだし、自己嫌悪になることなく受け入れ、付き合っていくつもりです。

いまだにオナニーの回数が多いこと、ときどき連続イキして快楽に溺れたいのも、以前にそういう生活をしていたからです。してしまったものは仕方ありません。ほどほどにできるよう、日常生活を台無しにしない範囲で楽しみ、罪悪感の無い幸せなオナニーライフを過ごしたいと思います。

オナニーしてると言うより生活習慣でしかない

朝起きてすぐと寝る前のオナニーは幼稚園のときからの習慣です。

仕事から帰って来てすぐのオナニーは、そもそも「帰ったらオナニーできるから」と、外でオナニーしないためのご褒美的なものでした。

今では、朝のオナニーでイッて絶頂を得ないと目が覚めません。絶頂をむかえて「よし、仕事行くぞ」とやる気が出ます。

寝る前にオナニーをしないと寝られません。イッた快感に浸っているうちに意識が薄れて寝てしまうのです。

帰ってすぐのオナニーは、朝のオナニーから12時間くらい経っており、いちばん間の空くオナニーです。帰って来て「ほっ」として、仕事で張り詰めていた気持ちが解放され、リラックスします。リラックスすると副交感神経優位になり勃起します。仕事から解放されて、12時間ぶりのオナニーは気持ちいいです。

朝、帰ってすぐ、寝る前の3回のオナニーは、もう生活の一部です。3回の食事と同じです。性欲とかムラムラするとか一切関係なく、生活に当たり前のように組み込まれています。

1日5回のオナニーと言っても、僕には、生活の一部になっている3回を除いて、2回だけしかしていない気分です。

3~5回のオナニーと言っても、実質0~2回のオナニーみたいなものです。毎日のルーティンになっている3回以外に、時々オナニーしたいときにオナニーするという感じです。

忙しいと1日3回、終電で帰って来る日は帰ってすぐのオナニーと寝る前のオナニーがひっついて1日2回のオナニーです。そんな平日を過ごして、休日にまとめてオナニーするのも気持ちいいです。