オナ禁に賛成しない理由
アルコール依存症の人に「禁酒すればアルコール依存症は治るよ」って、何の効果も無いですよね。
オナニーのし過ぎは、テストステロンがどうのこうのとか、亜鉛がどうのこうのと言う人も居ます。「◯◯食べたら癌になる」「◯◯食べたら早死にする」などの胡散臭いのと同じです。O157騒動で焼肉屋で生肉を出すのが禁止されました。胡散臭い情報が本当なら、とっくに食品として販売することが禁止されます。
それと同様に、オナニーをやめれば健康になるというのも嘘だと思っています。
そう思ういちばんの理由は、僕が禿げていないからです。「オナニーし過ぎると禿げる」と言われていますが、これだけオナニーしている僕がまったく禿げていないから、嘘なのは間違いないです。同様に、オナニーやめれば健康になるも嘘だと思っています。
オナニーを我慢すると、イライラするし、集中力はなくなるし、落ち着かないし、心ここにあらず状態になるし、何もよいことはありませんでした。
オナニーし過ぎると、オナニーばかりしているという罪悪感が出てくるし、他にやることがあるのにオナニーに時間を取られてできなくなります。そうならない範囲でオナニーをすればよいだけです。
・オナニーをしたくはないのに、オナニーをしてしまっている
・オナニーのやり過ぎに罪悪感や自己嫌悪を感じている
そうならない範囲でやればよいだけです。
オナ禁は逆効果
オナニーばかりして勉強できないのなら、オナニーをやめればいいだけじゃん!
は間違いです。
オナニーをしたいという衝動がある限りは、オナニーしたくて勉強が手に付きません。
「オナニーを我慢してるうちに、オナニーしないのが当たり前になる」という人も居ますが、僕は一日も我慢することができませんでした。オナニーしたくて、ますます頭の中がオナニーのことでいっぱいになり逆効果でした。
スポーツで発散も無理でした。スポーツとオナニーは別物です。オナニーの替わりになるものはありませんでした。確かにスポーツをすると疲れて、夜は早く寝るので、オナニーの回数は減ります。だけど、寝るだけなので、勉強できることはありませんでした。
効果があったのは、オナニーする時間と勉強する時間を分けることでした。
一旦オナニーを始めてしまうと止まらなくなり、勉強する時間との境界を作るのは難しいです。オナニーの時間と勉強の時間の線引きができないから悩むのです。
オナニーは、落ち着いてできる自室でやる、そのかわり、自室ではオナニーしかできなくなるから、勉強は他でやるという線の引き方でした。他の場所とは、学校、予備校の自習室、図書館、ファミレスでした。
オナニーをしたくなったら家に帰って、あとは寝るまでオナニーしまくるという方法でした。
オナニーしたくなったら、学校やファミレスのトイレではやらずに、家に帰ってからやることです。勉強するところとオナニーするところを完全に分けないとうまくいきません。
オナニーしたければ早く帰って、いつもより多くオナニーをして、満足したらさっさと寝てしまえばよいのです。起きていたら、だらだらとオナニーを続けてしまうので無駄です。
中学生のときのオナニー・その3
小学校高学年の頃から、透明なぬるぬる液は出ていました。カウパー液ですね。
毎日6~8回もオナニーをしていたので、いつから精液が出始めたのかわかりません。ある日突然、カウパー液から精液に切り替わったのでなく、徐々に精子の量が増えていきました。
はっきり覚えているのは、修学旅行から帰ってきたときのことです。中学3年のときに修学旅行に行き、その間オナニーをしませんでした。3日か4日間オナニーをしませんでした。毎日何度もオナニーをしていましたから、そんなにオナニーをしなかったのは初めてでした。
修学旅行から帰って来て、まず風呂に入りました。パンツを脱ぐ前からビンビンで、風呂場に入ったら湯船の蓋も開けず、すぐにしこりました。10秒で壁に向けて射精しました。ちんちんが何度もヒクヒクするたびに、練乳のような濃い精液が大量に出るのにびっくりしました。「俺の金玉はこんなに濃いのを、こんなにたくさん作ってたのか」と肝心しました。
あまりの気持ちよさのせいで、続けてもう一回やりました。続けてやると精液の量が減ることがわかりました。
溜めてからやると気持ちいいことを知りましたが、それ以来、溜めたことはありません。溜めると2倍くらい気持ちいいけど、溜めるあいだイライラするし、気持ちよさが半分でも5回もやればトータルの気持ちよさは上だと思うからです。