オナニー依存症と共に生きる

ちゃんと仕事はしていて、家も買えました。でも、暇があればオナニーばかりしています。独身♂です。

オナニーをするのは家だけにするのは難しい

仕事が忙しくて帰りが遅い日は、朝にオナニーをしてから夜のオナニーまで、16時間くらいオナニーをしません。これだけ見ると、あたかもオナニー依存症ではないみたいです。錯覚ですが。

これが唯一、オナニー依存症が酷かったときから改善したことです。

以前は、我慢できずに、学校や会社のトイレでオナニーをしていました。それが、仕事中は16時間くらいオナニーをしなくなりました。成功の秘訣は何だったのか確信はありません。振り返って「これかな?」と思えるものを列挙してみます。

 

◆家でしかオナニーをしないというルールを守ろうとした。「オナニーは家でだけ」と決めても実行は難しいです。

大学1年生の頃は、我慢できずにオナニーをしてもまだオナニーがしたくて家に帰っていました。

それが、午前中だけならオナニーしなくても我慢できるようになり、午前だけ授業に出て午後からは家でオナニーというようになりました。

大学もゼミが始まるとサボることができず、朝から夕方まで学校に居なければなりません。そうなると我慢できずにトイレでオナニーをすることがありました。

社会人になると忙しくてあっという間に終業時間になり、会社でオナニーをしなくてもよい日がありました。しかし、まったくしなくはなかったです。それが段々とオナニーの回数が減っていき、ついには会社ではオナニーをしなくなりました

◆家では好きなようにオナニーをした。バレないように気を使うこともないし、1回でなく2回やるのも自由です。そう思うと、狭いトイレでやらなくても家でやろうと思えるようになりました。

◆仕事が忙しくてオナニーする暇がなかった。

◆何万回もオナニーをしたから、さすがに我慢できるようになった。

◆歳をとったから。

 

思い浮かぶのはこれくらいです。

一朝一夕には実現できませんでしたが、かなりの期間を掛けて実現しました。オナニーは家でだけにしようとして、10年くらい掛かったかと思います。

オナニーをやめることなんて到底不可能で、回数を減らすのも無理だから、場所を決めただけでした。それだけしか、できそうにありませんでした。それだけしかできませんでした。

それだけだけど、やってよかったと思います。

1時間の授業をオナニー無しで聞くことさえ無理だった大学1年生の頃からは想像し難い進歩です。

 

オナニーをする場所を決めよう

「オナニーをするとやめられなくなるのなら、いっそのこと、オナニーをまったくやらないようにすればよい」という意見には一理あります。

しかし、一度始めたオナニーを止められない人が、オナニーを一切やめることが出来るでしょうか?

僕はできませんでした。オナニーを我慢するとイライラするし、集中力がなくなり落ち着きませんでした。ちんちんをこすたくてたまらず、何も手につきませんでした。

勉強しようとするとオナニーがとまらなくなる、オナニーが止まらなくなって遅刻してしまうという問題だけ解決できればよいだけです。

オナニーはとても気持ちよくて、大好きです。暇で時間があるときにはやりたいです。でも、まさに「オナニーが止まらなくなって遅刻する」という問題を解決するには、オナニーを一切やめるしかないようにも思えました。

試行錯誤をした結果、現在の対策法は以下の通りです。

◆朝のオナニーは1回だけにする。イッたあとの余韻に浸らない。時間に早過ぎても家を出る。家に居たら2回目を始めてしまうので、とにかく目的地まで行ってコーヒーでも飲む。

◆朝のオナニーが1回で済むように、夜には充分オナニーをしておく。

◆家に居るあいだはオナニーをする。オナニーの回数は、家に居る時間の長さで調整する。オナニーをしたければ早く帰ってくればよいし、オナニー以外にしなければならないこと(勉強など)があれば、ファミレスやカフェで片付けてから帰ってくればよい。

◆休日の予定は午前中にこなす。夜にしようとしても、オナニーがとまらなくなって何もしないまま一日が終わる。

それくらいです。

 

受験生なら、

・家で勉強するのはあきらめる。

・休みの日は、朝から自習室などに出掛けて勉強し、疲れたら昼に帰って来てもよい。絶対に「午後から」「夜に」とは考えないこと。

・オナニーがしたければ、勉強を切り上げて早く帰ってくる。絶対に学校のトイレでオナニーはしてはいけない。

・外に居る時間(=勉強する時間)は、オナニーをしたいかしたくないかで決める。日によって変わるけど、オナニーを痩せ我慢しない。

となります。僕はそうしていました。

受験シーズンがもうすぐですね

高校受験のとき、勉強をしようとするとオナニーが止まりませんでした。充分オナニーをして「もうオナニーはしたくない」と思ったから勉強を始めたのにオナニーをしてしまう自分をおかしいと思いました。頭の中ではオナニーはしたくない、したいのは勉強だと思っているのに、ちんちんをこする手が止まらなかったのです。

受験が終わってわかりました。オナニーの原因は受験勉強だったと。

その教訓と、高校の中間期末テストの実験を活かして大学受験に挑みました。受験をあきらめればオナニーは止まるのでしょうが、勉強をして志望校に合格したいです。

そこで編み出したのが、オナニーと勉強の両立です。オナニーは我慢できないからオナニーはする、しかし、勉強もするという方法です。

オナニーは一度始めてしまうと止まりません。晩御飯を食べてお風呂も入って自室にこもったら、オナニーしまくりました。ただ、寝る時間だけは決めて、その時間には寝ます。それまでは、悔いが残らないようにオナニーをしました。

朝に1回だけオナニーをしたら学校に行きます。休日なら、図書館か予備校の自習室に行きます。そこで勉強します。そこでは、絶対にオナニーはしません。オナニーは家だけです。オナニーをしたくなったら家に帰ってました。

この方法で、比較的長い時間、勉強できました。オナニーをする時間も長いので、真面目な受験生に比べれば短い勉強時間なのかもしれませんが、オナニーだけで1日が終わることがないだけマシでした。

受験間際になると勉強時間よりオナニーの時間のほうが長くなりました。プレッシャーのせいです。

そろそろ受験本番も近づいて来たので、オナニーばかりするようになった人も多いでしょょう。

まだ、受験本番までは時間があります。あまり自分を追い詰めないで、勉強とオナニーを両立させてください。勉強しなきゃと追い込むよりも勉強時間が延びます。

どうしても、試験の1ヶ月くらい前からオナニーが増えると思います。痩せ我慢せずにオナニーもしてください。きっちりオナニーの時間を確保したほうが勉強もできます。痩せ我慢をすると勉強が手に付かないだけです。

勉強する場所とオナニーする場所の区別だけは守ってください。場所を区別することだけは必須です。