依存症と、そうでない人の違い
僕は、オナニーはとても気持ちいいと思います。
多くの人は、そう思うはずです。
しかし、依存症になる人は多くはないようです。
僕にしてみれば、あんな気持ちよいものを何日もしないで平気で居られたり、たった一回で満足できるのが理解できません。あんなに気持ちいいんだから、毎日でも何回でもやろうと思わないのは何故だろうと思い、考えてみました。
甘いものが好きという人は多いと思います。しかし、甘党の人全員が太り過ぎってこともないし、健康を害するほど甘いものを食べ過ぎるわけではないことは理解できます。僕も甘いものは好きなほうですが、毎日食べるわけではないです。
僕はお酒は飲みませんが、毎晩お酒を飲む人は多いです。しかし、そういう人全員が記憶がなくなるまでお酒を飲むわけではありません。どちらかと謂うと、毎日晩酌するけどビール1本だけという人のほうが多いような気がします。これを考慮すると、オナニー依存症もアルコール依存症も、依存症だけあって似てるのかもしれませんね。お酒が強い人が毎晩記憶がなくなるまでたくさんお酒を飲むのと、僕が力尽きて寝てしまうまで何度もやってしまうのは同じなのかもしれません。
記憶がなくなるまでお酒を飲む人が「これからはビール1本だけにする」と言ったところで、「それは無理だろ」と思いますが、僕がオナニーの回数を減らそうとすることも、それと同様に無理なことなのかもしれません。
アルコール依存症の人には断酒会というのがあるのと同様に、オナニー依存症の人にはオナ禁という方法があるそうです。僕にはできそうにありません。