テンションを上げるオナニーと静めるオナニー
小学校・中学校・高校と、遅刻しそうになって走るはめになるのが、毎朝の恒例でした。
原因は、ギリギリまでオナニーをしていたからです。寝起きのオナニーが1回で終わればよいのですが、2回3回としたり、2回目がなかなかイカなくて時間かかったりして、遅刻しそうになっていたのです。
幼稚園のころから毎朝オナニーをしていました。その頃は、布団の中くらいしかオナニーするところがないからオナニーしていました。しかし、小学校高学年くらいからはテンションを上げるためにオナニーしていました。朝から絶頂に達すればテンションも上がります。寝起きから続けて2回3回とオナニーをするのは、テンションが上がりきらないときです。小学校高学年になれば、夜にさんざんオナニーを繰り返していたので、オナニーし足りないことはなかったはずです。テンションが上がらないと続けてオナニーをする。しかし、前夜にオナニーしまくってのでなかなかイカず遅刻しそうになるという具合でした。
一方、寝る前も必ずオナニーをしていました。イッた快感の中でぼーっとしながら寝るのが癖になっていました。なかなか寝れないと2回3回とオナニーを繰り返し、そのうち力尽きて寝ることもありました。
このように、テンション上げたいときも、下げたいときも、オナニーを利用していました。
「何をやるにもまずオナニー」は、テンションを上げるための儀式みたいなものです。「まずは一発やってすっきりしてから始めるかぁ」は、よくあることです。
ほとんどのオナニーはテンションを下げるためのオナニーです。イッたあとの快感の中でぼーっとしていたいのでオナニーをします。このオナニーのほうが好きです。
ストレス解消のためのオナニーは、テンションを上げるためのオナニーです。
テンションを上げるオナニーも、下げるオナニーもやり方は同じです。テンションを上げるときは、サディスティックな気持ちで精液をぶちまけて自分がオスであることを再確認しながら射精します。「ほら、精液だぜ!ほらほら!」という感じです。テンションを下げるときのオナニーは「もう好きにして」という感じで果ててしまい、意識が薄れていく感じです。