勉強とオナニー

初めて「オナニーをやめたい」と思ったのは、高校受験のときでした。

オナニーをやめたいというのは、ずっとやめたいのではなく、今だけはやめたいという意味です。

オナニーをずっとしていて、もう充分だと思っているのに、ちんちんをこする手が止まらなかったのです。こすったって気持ちよくないし、なんでちんちんをこすり続けているのか意味不明でした。

原因は、「勉強しなきゃ」「合格しなきゃ」と考えることでした。その「しなきゃ」を叶えるには、勉強すれぱよいのに、なぜかオナニーをしてしまう。厳密に言えば、それまでのオナニーはイッて絶頂感を得るためにちんちんをこすっていたのに、とにかくちんちんをこすっていないと居られないからこすっているだけで、それまでのオナニーとは性質が違いました。

「さて、勉強しなきゃ」と机の前に座ってもオナニーが止まらず、さらには寝る時間になっても止まらず、2~3時までオナニーを続けることもありました。オナニーというより、イカないちんちんをこすってるだけでした。