オナ禁は逆効果
オナニーばかりして勉強できないのなら、オナニーをやめればいいだけじゃん!
は間違いです。
オナニーをしたいという衝動がある限りは、オナニーしたくて勉強が手に付きません。
「オナニーを我慢してるうちに、オナニーしないのが当たり前になる」という人も居ますが、僕は一日も我慢することができませんでした。オナニーしたくて、ますます頭の中がオナニーのことでいっぱいになり逆効果でした。
スポーツで発散も無理でした。スポーツとオナニーは別物です。オナニーの替わりになるものはありませんでした。確かにスポーツをすると疲れて、夜は早く寝るので、オナニーの回数は減ります。だけど、寝るだけなので、勉強できることはありませんでした。
効果があったのは、オナニーする時間と勉強する時間を分けることでした。
一旦オナニーを始めてしまうと止まらなくなり、勉強する時間との境界を作るのは難しいです。オナニーの時間と勉強の時間の線引きができないから悩むのです。
オナニーは、落ち着いてできる自室でやる、そのかわり、自室ではオナニーしかできなくなるから、勉強は他でやるという線の引き方でした。他の場所とは、学校、予備校の自習室、図書館、ファミレスでした。
オナニーをしたくなったら家に帰って、あとは寝るまでオナニーしまくるという方法でした。
オナニーしたくなったら、学校やファミレスのトイレではやらずに、家に帰ってからやることです。勉強するところとオナニーするところを完全に分けないとうまくいきません。
オナニーしたければ早く帰って、いつもより多くオナニーをして、満足したらさっさと寝てしまえばよいのです。起きていたら、だらだらとオナニーを続けてしまうので無駄です。