オナニー依存症と共に生きる

ちゃんと仕事はしていて、家も買えました。でも、暇があればオナニーばかりしています。独身♂です。

2時間 "も" オナニーしないで居られる

僕のオナニーは2分もあればイッてしまうのですが、そのあとが長いです。イッたあとの余韻に浸るのが好きなのです。

寝る前は必ずオナニーをします。オナニーをしないと寝られません。

イッたあと、快感に浸っているうちに意識が薄れていき、寝てしまうのです。

普段のオナニーも同じ感じです。ピュッピュッと精液が出るのに合わせて絶頂が来たあと、寒い日におしっこをしたときのように全身がブルッと震えて、全身から力が抜けていきます。それとともに、何もしたくなくなり意識が薄れていきます。

いつも数分、ボーッとしているようです。数分後に我に返って、ちんちんをティッシュで拭いたあと、「気持ちよかったなぁ」と、もう少し余韻に浸ります。

これで、2時間くらいはオナニーをしなくても大丈夫です。

しかし、大学生のときは1時間もすれば「気持ちよくなりたい」と禁断症状が出ていました。1時間おきというと、買い物に行って帰って来たらオナニー、ご飯食べたらオナニー、風呂に入ったらオナニー、テレビドラマ見たらオナニーというように、オナニーばかりしている印象でした。2時間おきになって "マシ" と思うのは、この頃に記憶が残っているからでしょう。

大学1年生の一番ひどいときは、射精後にボーッとしたあと我に返ってちんちんを拭いていると、またすぐに「気持ちよくなりたい」と思い始め、そう思ったら気持ちよくなりたい衝動が抑えられませんでした。

エロ本の力を借りてオナニーをして、また意識が薄れていく中、「気持ちいい」と快感を感じていました。それを続けていると疲れるのか、ボーッとしている時間が長くなるというか、ちょっとのあいだ寝てしまっていました。気が付いたら30分くらい時間が経っていました。そしてまた、そこからオナニーの開始です。これを昼夜の区別なく延々と、何日間も続けて廃人になりました。オナニーの合間にちょこちょこと寝ているせいか、まとまった睡眠を取らなくてもよかったのです。寝るよりもオナニーがしたかったのです。目が覚めているうちはオナニーをしているだけで、オナニーのことしか考えられない廃人でした。

一度イクと2時間 "も" オナニーしなくても大丈夫になったのは、僕にとってはかなりの進歩です。