大学2年
大学2年になるとバイトを始めました。ちょっとは普通の大学生っぽくしようと思ったのと、お金をエロいことに使おうというやましい気持ちと、家に居るとオナニーから逃れられないからバイトをしようと思ったのでした。
バイト中はオナニーを我慢できるかなという自信が出てきたのがいちばん大きかったです。バイトに行く前にオナニーをし、終わったらオナニーをすればバイト中はオナニーをしなくても大丈夫でした。
学校では相変わらずオナニーをしていました。バイトだけオナニー断ちをできたのは、お金をもらっているという緊張感と、時間が短かったからだと思います。たとえ短時間でも、オナニーをしない時間帯を作れたことは大きな進歩でした。それまでは、思い立ったときがオナニータイムでしたから。
その辺りから色々と試すようになりました。
オナニーの回数を減らすのは無理なのでオナニーはしよう。ただ、時と場所だけわきまえようという結論に至りました。
朝早く起きてオナニーを存分にしてから出掛ければ、学校でオナニーをしなくなるのではないかと試しましたが、ずるずるとオナニーを続けるだけでダメでした。
結局は、朝は1回だけオナニーをしたらすぐに家を出る。早くイッて時間が余っても二度目はせず、すぐに家を出てしまうという結論に至りました。余裕を持って起きると二回してしまうので、起きる時間はギリギリ。なかなかイカなかったら駅まで走るくらいが1回でオナニーを終わらせる得策であると結論付けました。
そして、家に帰ってからと、休みの日は好きなだけオナニーをします。ただし、翌朝起きれるように夜更かしせずに寝ます。時間がないときは、エロのちからを借りて、短時間で連続イキをします。
当時は「もう無理」「最後の一滴まで出た」という状態までしないと止まらない状態でした。平日は10回、休日は20回くらいしていたと思います。学校でするオナニーの回数が減り、バイト中はオナニーをしないで居ると、だんだんとオナニーの回数が減って行きました。
最終的には、「毎日5回のオナニー、家以外ではオナニーをしない」に落ち着きます。ここに至るまで10年くらいの葛藤がありました。