オナニー依存症と共に生きる

ちゃんと仕事はしていて、家も買えました。でも、暇があればオナニーばかりしています。独身♂です。

受験勉強にオナニーへ駆り立てられる

オナニーは勉強の大敵でした。勉強しようとするとオナニーが止まらなくなるのです。

頭では「オナニーはしない」と思っているのに、ちんちんに手が伸びてしまうのです。伸びる手を止められないのです。「オナニーはしない」と考えているのも、手を動かしているのも脳みそなのに、なぜ反したことをするのだろうと悩みました。

それまでは、オナニーは気持ちよいもので、オナニーしてると幸せだったのに、「なぜオナニーしてしまうのだろう?」と初めて悩みました。

手が動かないようにすればよいのかと考え、手を机に縛り付ければ解決すると思い、縛ってみました。結果は、ちんちんがムズムズして擦りたくてたまらなくて、ちんちんを机に擦り付けるだけでした。手で擦るほうが気持ちよいし、「これは逆効果だな」と一回だけ縛ってみてやめました。

高校受験のときに、勉強しなきゃいけないのにオナニーが止まらないのを初めて経験し、高校の中間期末試験前は、もっと酷くなっていました。

大学受験の勉強期間は長いです。中間期末試験のたびに対策を試してるうちに、ひとつの方法を見つけました。

中間期末試験は午前中で終わるので、学食で昼御飯を食べて、夕方まで学校で勉強します。夕方になったら学校から追い出されてしまうので、予備校の自習室で7時くらいまで勉強して家に帰って晩御飯を食べるか、ファミレスで御飯を食べてもっと遅くまで頑張るかのどちらかでした。

家に帰ったら寝るまではオナニーをしまくります。これをしておかないと、学校でオナニーがしたくなります。

オナニーの合間に30分でも勉強できればラッキーだと思えるようになりました。たった30分しか勉強せず、あとはオナニーしかしていないのにラッキーと思えるのは、昼間に勉強してからです。罪悪感もないので気持ちよくオナニーができました。

夜はちゃんと寝ないと翌日が眠くなるので、夜更かししてまでオナニーはしません。何時まで勉強するかは、勉強しなければならない量ではなくて、どれだけオナニーがしたいかで決めていました。たくさんオナニーをしたいときは、学校を夕方に出たらそのまま家に帰ってオナニーをしていました。学校を出るときに「まだオナニーしなくても大丈夫だな」と感じたときは、お腹が減っていればファミレスへ、そうでなければ予備校に行ってました。

どうせ、家で机の前に座ってもオナニーしかしないのであれば、家の机はオナニー専用と位置付け、勉強したければ外でやって、オナニーは家でしかしないように分離するのが抵抗が無いです。

「オナニーをしない」という意思を持つのは難しいです。それより、学校に残る、予備校の自習室に行くほうが簡単です。