オナニー依存症と共に生きる

ちゃんと仕事はしていて、家も買えました。でも、暇があればオナニーばかりしています。独身♂です。

オナニー依存症は生活習慣病

生活習慣病といえば、糖尿病や肥満などが思い浮かびます。偏った食生活、運動不足が原因です。健康診断で引っ掛かり「このままだと早死にするよ」と脅されて生活習慣を改めます。改めると言っても、ベジタリアンになったり、マラソンランナーのように走るのではありません。脂っこい食べ物やお菓子を控え、エスカレーターや自転車に頼らず自分の足で歩くことから始めます。

オナニー依存症も生活習慣です。朝はオナニーをしないとベッドから出られない、帰ったらまずオナニーをする(オナニーをしに帰るようなもの)、オナニーをしないと寝られないなど、もう生活習慣になっています。

オナニーのし過ぎで健康を害することはありません。だから切羽詰まった感がないのですが、オナニーが止まらなくて遅刻したり、徹夜でオナニーするようであれば、医者の判断を仰がなくても、治さないといけない気になります。

そこで出てくるのが「オナ禁」です。でも僕は、オナニーは誰でもやるものだから完全にやめる必要がなく、「オナ減」でよいと思います。SEXしないと人類は滅亡するのだし、性行為を全否定することはないです。一般的に言う生活習慣病を治すのに絶食するわけでも、走り続ける訳でもないのだから、ふつうの健康的なオナニーをすればよいだけだと思います。

健康的なオナニーとは、

・勉強や仕事を犠牲にしてまではしないオナニー

・休日を台無しにしてまでしないオナニー

・オナニーがとまらなくて遅刻したり徹夜してしまうことがないオナニー

・イライラ解消、ストレス解消のために無駄に繰り返すオナニー

をやめることだと思います。

それがなかなか難しいのですが。

仕事で嫌なことがあると夜更かししてオナニーをしてしまうし、テレビを見ていてもすぐにオナニーがしたくなって、2時間ドラマなんて最初から最後まで見ることができません。