オナニー依存症と共に生きる

ちゃんと仕事はしていて、家も買えました。でも、暇があればオナニーばかりしています。独身♂です。

ひとり暮らしでオナニーが止まらなくなった

大学生になって、ひとり暮らしを始めました。学校が始まる3日前に引っ越しを終え、2日間は丸っきりフリーでした。誰にも邪魔されることがないと、何の気なしに始めたオナニーが止まらなくなるとは思っていませんでした。

もう受験勉強はしなくていいし、親がドアをノックする心配もないし、「気持ちいい~」「すげぇおっぱいだな」とか言いたい放題だし、受験のときは勉強さぼってオナニーしてるという罪悪感もあったのに、もうそれもないし、オナニーが楽しくてたまりませんでした。

こんな楽しいオナニーは久しぶりだとオナニーをしまくっていたら、2日間のうちコンビニに行く以外はずっとオナニーをしていました。高校生のときにずっとオナニーを続けていたときは、勉強のストレスから逃れるためのオナニーでした。自分がやりたいと思ったらいつでもすぐにオナニーができて、気持ちよくイケるのは、まったく次元が違って気持ちよかったです。

そんな2日間を過ごしたあと、大学へ行ったものの、オナニーがしたくてたまりませんでした。あの気持ちよかったオナニーが頭から離れないのです。「帰ったらオナニーしよ」と我慢して、家に帰ったらオナニーです。そして、その翌日は、一日中オナニーをしていたくて学校をさぼることを考え始めます。さぼることはよくないと踏みとどまるものの、学校に行ってもオナニーのことしか頭にありません。そしてついに、学校をさぼってオナニーをするようになります。一度さぼってしまうと、さぼることに抵抗がなくなり、当たり前のように学校をさぼってオナニーをするようになりました。

土日は学校は休みだからオナニーをしまくります。月曜の朝までオナニーをしていたと言うほうが正確かもしれません。月曜はなんとか学校に行くけど、眠いしオナニーをしたいし、授業はまったく聞いていませんでした。授業中に寝てなければオナニーしたかもしれないくらいオナニーがしたかったです。授業が終わったら一目散に家に帰ります。途中で食べ物とオナニーのおかずを仕入れます。家に着いたらオナニーです。火曜は学校をさぼってオナニーをします。もうこれ以上は無理というところまでやって、水曜になってやっと学校へ行けます。そして、木曜日も学校をさぼってオナニー。金曜は学校に行き、帰ったら月曜の朝までオナニーです。

中学生になって自室をもらい、エロ本使うとオナニーが捗ることも知り、中学生男子らしくオナニーに耽ったころとは明らかに違う症状でした。

高校時代に勉強のストレスから徹夜でオナニーをしていました。高校のときはストレスが原因でしたが、大学生のときはオナニーがしたくてたまらないからでした。オナニーがしたくてたまらなくて徹夜でオナニーをし、学校をさぼってまでしてオナニーをしていました。あの頃はオナニーのことしか頭にありませんでした。本当に異常なほどオナニーをしていました。

大学1年のゴールデンウィークは一週間まるままオナニーをして過ごしました。このとき、気がついたのです。学校をさぼってやるオナニーより気持ちいいと。罪悪感を抱えてやるオナニーより罪悪感のないオナニーのほうが気持ちよいと。オナニーさえできればあとはどうなってもよいという考えを改め、学校はちゃんと行って、夜や休みの日にオナニーをしようと思うのでした。

やっとここからが、オナニー漬けの日々からの脱出です。まともになるまで10年くらい掛かりました。まともと言っても、平日5回休日10回くらいオナニーはしますが。ただ、仕事中にオナニーをしなくなったし、仕事をさぼってオナニーしないから、まともになったと思います。