オナニー依存症と共に生きる

ちゃんと仕事はしていて、家も買えました。でも、暇があればオナニーばかりしています。独身♂です。

勉強はオナニーの最大の敵

勉強しようとするとオナニーが止まらなくなります。社会人になった今でもそうです。

中間期末試験や受験のときに、参考書や問題集を開いては、徹夜でオナニーをする習慣が身についてしまいました。社会人になっても「土日で資格試験の勉強をするぞ」と意気込んでも、2日間ずっとオナニーをするだけです。歳を取ったらオナニーをしなくなるというのはまったくの嘘です。今でもストレスを掛ければ、2日間ずっとオナニーをしてしまいます。

昇進や昇給、やりたい仕事をやらしてもらうためには、資格を取っておくことも必要です。なのに、オナニーしかできないのです。相変わらずオナニーが止まらない情けなさと、歳を取っても減らないオナニーにがっかりしてしまいます。いちばんがっかりするのは勉強ができないということです。

幸い、資格試験の勉強は、大学受験ほどの長い時間勉強しなくてもよいです。仕事の帰りにファミレスで勉強したり、休日に散歩がてらに出掛けて、公園やカフェで本を読むくらいなら可能です。1時間くらいが限界で、それ以上だとオナニーがしたくなってしまいますが。オナニーがしたくなったら、家に帰ってきてオナニーをしますし、休日なら、お店を移動してみて、また頑張れそうなら1時間くらい勉強して、だめならか帰ってオナニーをします。

相変わらずオナニーに振り回されていますが、オナニーを我慢できる1時間をこまめに確保すること、勉強する1時間は他人の目があるところにすることにしています。

まともな生活ができなくなるからオナニー依存症は怖い

オナニー依存症は、オナニーが止まらなくなります。

・明日は試験だというのにオナニーしかできない

・徹夜でオナニーをしてしまい、学校や会社に遅刻したりさぼったりする

・オナニーが止まらなくなって、約束をすっぽかしてしまう

こんな症状から始まると思います。

「これまではオナニーをしているときは幸せだったのに、いつからオナニーが不幸なものになってしまったのか?」という問いに対する答えは、「オナニーをやめようと思っているのに、止まらないときから」です。自分の人生なのに、やりたいようにやれないから不幸だと感じるのです。オナニーをしたいときにオナニーをして、オナニーをしたくないときはオナニーをせずに居られれば幸せなのです。オナニーすることが悪いことではありません。オナニーをしたくないときにオナニーが止まらないから不幸なだけです。

僕も、はじめに書いたような症状はすべて経験済みです。大学をさぼって3日間家から一歩も出ずにオナニーをし続けて、廃人になっていると自覚しました。「このままではダメだ」と大学に行ったものの、通学途中でオナニーはしたくなるわ、オナニーがしたくて授業は聞いていられないわで、この先の人生はどうなってしまうのだろうかと不安になりました。

オナニーをやめようとしましたが無理でした。そこで、小さな努力から始めました。

「学校や会社はさぼらずに行く。オナニーがしたくなったらトイレですればよいので、とにかくさぼらずに行く。友達との約束はなるべく入れないで、好きなだけオナニーをする。」

そこから始めました。学校でするオナニーの回数が減り、休みの日に約束を入れてもオナニーをやめて出かけられるようになって、友達との約束も入れられるようになりました。

ほんの些細なことしかできませんでしたが、効果はありました。オナニーに罪悪感を感じなくなり、自己嫌悪にならなくなったのでした。「やらないといけないことはやってからオナニーをしている」と感じるようになったのでした。

オナニー好きとオナニー依存症は違う

誰しも中学生のときにオナニーを覚えると、狂ったようにオナニーをします。しかし、それは一過性で終わります。

オナニー依存症になるには、「好き」という以外に「何かから逃げるためにオナニーに逃げる」という条件が必要になります。ほとんどの場合が勉強です。勉強から逃げるため、勉強や受験のストレスから逃げるためオナニーをするのです。

依存症になってしまうと、頭ではやめようと思ってもやめられなくなります。根性で治るものではありません。脳みそが快感を欲しがってしまう病気です。

薬物依存やアルコール依存、さらには、過食症や拒食症も心の病です。命が危険にさらされても、自力では治せないのです。

オナニー依存症で命の危険はありませんが、日常生活が送られなくなります。