オナニー依存症と共に生きる

ちゃんと仕事はしていて、家も買えました。でも、暇があればオナニーばかりしています。独身♂です。

オナニーがしたくなる

毎日5回オナニーすると聞いたら、「よくそんなにオナニーできるな」が、みなさんが持つ感想だと思います。

 

毎日5回オナニー "できる" ではなく "したくなる" なんです。

 

勃起しなかろうと、精液が出なかろうが、気持ちよくなかろうが、辛かろうが、オナニーしたくてたまらないのです。

ふつうの人は、そんな状態になったらオナニーなんかしたくなくなります。

しかし、オナニー依存症になると、そんな状態になってもオナニーしたい気持ちがおさまらないのです。

勃起しなくても、気持ちよくなくても、「どうかイカせてください」とお祈りをしながら、半泣きになりながらオナニーをし続けるのです。そこまで必死にオナニーをしてやっと絶頂に達して「やったー、気持ちいい!」と幸せな気持ちになります。

そこでやめておけばいいのに、またオナニーをしてしまうんです。力尽きて寝てしまうまでオナニーを続けてしまいます。ここまで来るともう、自傷行為かもしれません。

そんな無理矢理オナニーを繰り返していると、やっとの思いでイケた5回目のオナニーが当たり前のようにイケるようになり、イカせてくださいとお祈りをしながらやったいた6回目のオナニーが当たり前のようにできるようになります。

 

そんなふうに、取り憑かれたように、病的なオナニーを毎日10年以上も続ければ、常識からかけ離れたオナニーをするのが日常生活になってしまいます。

オナニー依存症の人は、オナニーをして絶頂の快感を得たいがために、ちんちんが悲鳴をあげて辛くても、オナニーを続けます。その行為が異常なんです。オナニーの回数が異常なのは副産物です。

オナニー依存症の人だけが足を突っ込む異常な世界だと思います。

 

その異常な世界に両足を突っ込んで、肩まで浸かってしまっているのが僕だと思います。