オナニー依存症はストレスが原因
嫌なものは嫌です。嫌なことから逃れられないのはストレスです。そのストレスから逃れるためにオナニーをしてすっきりしたいのです。オーガズムは嫌なことを忘れさせてくれます。しかし、オーガズムは長続きしないので、すぐに嫌なことを思い出してしまうので、オナニーを繰り返してしまうのです。
オナニー依存症がひどかったときは、電車にぎりぎり間に合わなくて「10分も待つのか」と思うだけでストレスで、オナニーをしながら待っていました。今はそこまでひどくありません。
「さて、この仕事を片付けるか。2~3時間掛かるかな。」と思うと、「そんなに時間が掛かるなら、まずオナニーをして気持ちよくなってから始めよう。」となります。今は、会社ではこんなことはしなくなりましたが、家ではこんな感じです。
「勉強しようとするとオナニーが止まらなくなる」というのは、受験生のときからまったく治っていません。「1時間だけ」とゴールを決めておくこと、ファミレスやスタバなど他人の目があるところで勉強するというふたつの対策を併用してなんとかしています。
1時間勉強して、1時間オナニーするという感じなので捗りはしません。でも、何もしないよりはマシだと考えて、自分にストレスを掛けないようにしています。「1時間後にまたオナニーの続きをしよう」と、オナニーを止めて勉強をします。ストレスを掛けてしまうとオナニーが止まらなくなります。
ストレスを掛け続ければ24時間ずっとちんちんをこすり続けてしまいます。そういうことがありました。もうそれはオナニーではありません。自傷行為みたいなものです。それは避けねばなりません。自分はオナニー依存症であることを認め、完璧は求めないことです。他人とは違うことを受け入れましょう。
薬物依存でなくオナニー依存で助かった
有名人がコカイン使用で逮捕されました。僕は薬物依でなくオナニー依存だったので逮捕されなくて助かったと思いました。
「薬物とオナニーを同レベルで扱うな」とお叱りを受けるかもしれませんが、こんな経験がある人も多いと思います。
試験勉強をしなければいけないのに、オナニーが止まらなくて気がついたら朝。眠いし、だるいし、なんとも情けない気分で試験に徹夜して行くことになった。
オナニーをやめたいのに止まらなくて「どうしたんだよ、俺」「おかしいよ」と、半泣きになりながらちんちんをこすり続けるはめになった。
それがオナニー依存症です。自分ではコントロールできないのです。やめたいのに手が止まらないのです。
脳みそがドーパミン欲しさに手を操ってしまうのです。そこに意思は介入できないのです。それが依存症。頑張りが足りないから治らないのでもなく、根性が足りないから治らないのではありません。脳みそがドーパミン欲しさに悪さをしてしまうからなのです。
僕が呑気にオナニーに耽る理由
大学生になり、ひとり暮らしを始め、「誰も居ないし、オナニーし放題だぜ」とオナニーをしていたらオナニーが止まらなくなりました。
大学をさぼってオナニーをするし、外出するとオナニーができなくなるのが不安で外出すらできなくなりました。
気持ちよくないし、勃起もしないし、イカないし、ちんちんが痛くても、それでもちんちんをこすっていました。明らかにおかしい状態でした。
そんな酷い状態から脱したから呑気なんです。オナニーの回数が多いとか少ないとかはどうでもよいのです。廃人状態でなければそれでいいんです。