おかずを探しは止まらない。でも、おかずをやめてもオナニーは止まらない
今でこそ、おかず無しでオナニーをすることのほうが多いですが、大学生の頃はオナニーするのとおかず探しに必死でした。
大学をさぼって一日中オナニーをしていたのですから、勃起しなくなるし、ちんちんの感覚もなくなってきます。そういうときは1~2時間だけ寝て復活させて、またオナニーをしていました。連続して3時間以上寝ることもなく、狂ったようにオナニーをしていました。いや、完全に狂ってました。
そんな必死なオナニーですから、援軍としておかずが必要です。エロ本やエロビデオを見るのがやめられませんでした。それを見ながらちんちんをしごいて、視覚とちんちんの刺激と「いきたい病」に冒された脳みその合わせ技で絶頂に達していました。
常にエロを求め、常にイクことを望んでいる状態でした。
このように、エロまみれオナニーまみれになってしまうと、もはや「エロが先かオナニーが先か」はわからなくなります。だいたいは、「淫乱」「色魔」という言葉が頭に浮かび、まずはエロを遠ざけようとします。エロ本を捨て、パソコンを開かないようにするのです。
でも、オナニーを我慢できないのです。エロから遠ざかっているのに、オナニーをしたい衝動がこれまで通り押し寄せて来るのです。それがオナニー依存症です。異常なスケベではなく、異常なオナニー中毒なのです。
おかずが先か、オナニーが先か?
オナニーのおかずは何ですか?
オナニーのおかずが決まっているなら、「オナニー依存」ではなく「おかず依存」つまり「ポルノ依存」の可能性が高いですね。
おかずを見たくてたまらなくて、おかずを見たら、そりゃオナニーをせずに居られないのは当たり前です。おかずを見ないようにすればオナニーは減るでしょう。でも、おかずを見ないようにするのが難しいので簡単には治らないでしょう。
僕の場合はオナニーが先です。おかず無しで射精できるならおかず無しです。一度射精したのにもう一度やりたいときには、おかずの力を借ります。おかずはそのときの気分で変わります。
受験生のときは、数学の問題集がおかずみたいなものでした。数学の問題を解き始めるとオナニーがしたくなり、おかず無しのまま一気に擦って射精していました。だから、数学の問題集がおかずみたいなものなのです。そういう受験生は多いのではないでしょうか。そうなってしまうと、問題集や参考書がエロ本になったようなものです。問題集を開くとオナニーを開始してしまう身体になってしまいます。
オナニーは生活習慣です。オナニー依存症は生活習慣病です。オナニーをしないと寝られないのも習慣ですし、勉強しようとすると必ずオナニーをするのも習慣です。
オナニーが止まらない受験生はたくさん居る
中学生の頃は、1回オナニーをすればすっきりして、1時間くらいは勉強できました。
家に帰ったら自室にこもってオナニーをしていました。親から「部屋で何してるの?」って聞かれたら「勉強!」と言っておけばよいのです。成績が下がれば自室にこもる理由がなくなるので勉強もしていました。テストで高得点を取ると「これでまたオナニーができるな」と安堵したものです。
毎日6~8回のオナニーをして、「本当に気持ちいいな。たまらん。」と、毎日のオナニーが楽しみでなりませんでした。
オナニーだけだと時間が余るので、余った時間は勉強をして、自室にこもる理由も確保していました。
それが、大学受験のときは、オナニーしかできなくなっていました。「オナニーをしている場合ではない。勉強しなきゃ。」と思っているのにオナニーは止まらないし、ちんちんの感覚が麻痺して気持ちよくないのに「いつものように気持ちよくしてよ!」と祈るような気持ちで、勃たないちんちんをこすっていました。
「したいんだから仕方ない。気持ちいいんだからいいんじゃないか。」と思っていたのですが、したくはないのに、やり過ぎで気持ちよくなくなっているのに、ちんちんをこする手が止まらなくなって、さすがに「これは何とかしなきゃ」と思いました。
皆さんも、オナニーはやめとこうと思っているのに、オナニーがやめられなくて困っているのではないですか?
「オナニーをしたいからやる、したくないからやらない。」こんな簡単なことが、自分でコントロールできないのです。
そういう人は多いです。特に受験生に。あなただけではありません。