オナニー依存症と共に生きる

ちゃんと仕事はしていて、家も買えました。でも、暇があればオナニーばかりしています。独身♂です。

オナニー依存症になった経緯・その1

オナニーをしたいからオナニーをします。あの気持ちよさが忘れらなくて、オナニーがしたいです。

オナニーを我慢するとオナニーがしたくて気が狂いそうになります。我慢できずにオナニーをします。

オナニーをしたのに、またすぐにオナニーがしたくなります。ふつうはイッてしまうと、もうオナニーはしたくなくなるそうですが、僕は違います。溜まっていると1時間、そうでなくても2時間もすればオナニーがしたくなります。

1時間おきや2時間おきにオナニーをしていると、1日で10回くらいオナニーすることがよくあります。「そんなにできるはずないだろ?」と思われるかもしれませんね。

僕は幼稚園のときから、毎日朝晩と布団の中でオナニーをするのが日課でした。小学生になると朝晩布団の中でオナニーするだけでは物足りなくなって、それ以外に2回くらいはオナニーをしていました。オナニーの気持ちよさが忘れられなくて、毎日何度もオナニーをしていました。

中学生になると、エロ本を見ながらオナニーをするようになり、毎日6~8回のオナニーが当たり前でした。気持ちよくなりたいからオナニーをするのですが、何度もやってるとイキにくくなるからエロ本を見ていました。「オナニーをしたいから」が先で、エロ本は重要ではなかったです。実際、イキそうになってきたら、エロ本は見ずに快感に浸ることに没頭していました。そんな生活を中学高校と続けていました。

高校の中間期末テストのときや大学受験のときはもっと酷くて、勉強しようとするとオナニーが止まらなかったのです。「オナニーなんてしていないで勉強しなきゃ」と思えば思うほどオナニーが止まらなくなり、気がついたら朝になっていて、「勉強しようと頑張ったのに、結局、朝までオナニーをしていただけじゃないか」という日が何日もありました。

毎日6~8回オナニーをしているのに、徹夜で朝までオナニーをしてしまうと15~20回くらいオナニーをすることになります。それだけでもつらいですし、連日になるともっとつらかったです。勃起しないし、気持ちよくないし、イク気配はまったくしないし、でも、イキたいんです。気持ちよくなりたいんです。スッキリして勉強を開始したいんです。だから必死でオナニーをしました。必死でイク努力をしました。必死になって、祈るような気持ちで、半泣きになりながら、オナニーを続けました。その努力のせいで、1日で20回くらいイケるようになりました。

ふつうはこんな努力はしません。つらかったらオナニーなんてしなきゃいいんです。オナニーはつらい思いまでしてするものではありません。オナニー依存症は心が壊れてしまって、オナニーを続けてしまう病気なのです。性欲異常なんかではありません。気持ちよくなりたい病、スッキリしたい病なんです。アルコール依存、薬物依存に似ています。

晴れて大学生になり、「もう受験勉強なんてしなくていいんだ!」「『勉強しなきゃ』と後ろめたい気持ちでオナニーしてたけど、これからはそんなことを気にせずにのびのびとオナニーできるぞ!」とオナニーをしたら、めちゃくちゃ気持ちよかったんです。気持ちがいいから調子に乗ってやっていたら20回くらいしていたのでした。勉強から逃げるためにオナニーを続けていたら、当たり前のように20回くらいするようになってしまっていたのでした。