オナニー好きとオナニー依存症は違う
誰しも中学生のときにオナニーを覚えると、狂ったようにオナニーをします。しかし、それは一過性で終わります。
オナニー依存症になるには、「好き」という以外に「何かから逃げるためにオナニーに逃げる」という条件が必要になります。ほとんどの場合が勉強です。勉強から逃げるため、勉強や受験のストレスから逃げるためオナニーをするのです。
依存症になってしまうと、頭ではやめようと思ってもやめられなくなります。根性で治るものではありません。脳みそが快感を欲しがってしまう病気です。
薬物依存やアルコール依存、さらには、過食症や拒食症も心の病です。命が危険にさらされても、自力では治せないのです。
オナニー依存症で命の危険はありませんが、日常生活が送られなくなります。