オナニー依存症になった経緯・その2
1日20回もオナニーをするとなると、一日中オナニーをしていることになります。一日中快感に浸っていることになります。
そうなると、快感を感じていないと落ち着かなくなり、ずっとオナニーをし続けることから抜け出せなくなります。
家に居るあいだはずっとオナニーをするのは当たり前です。テレビとかそういうものにも興味がなくなって、ひたすらオナニーです。
外食もできなくなり、コンビニで買ってきて食べるようになります。コンビニに行く前にオナニーをして、帰ってきたら食べる前にオナニーをするという状態になりました。
学校に行こうとしても、玄関を出るとき「やっぱりオナニーをしてから行こう」とオナニーを始めたら止まらなくなって、学校をさぼるようになります。
頑張って家を出たものの、駅までの途中にある信号に引っかかって信号待ちをしているとオナニーがしたくなって逃げ帰ってきたこともありました。イライラしながら待っているとオナニーがしたくなるのです。
電車に乗ろうと走ったのにギリギリ乗れなくて、次の電車が来るまで待つのにイライラしてしまい、ホームのベンチに座り、ズボンのポケットに手を入れてオナニーをしていました。
そんなダメダメな大学生だったからこそ、平日5回・休日10回オナニーをしても、「かなりまともになったな」「オナニー依存症は治りかけだな」と思ってしまうのです。いちばんの進歩は、ある程度のオナニーをコントロールをできるようになったことです。
家でしかオナニーをしなくなったのは進歩です。大学生のときは授業中にお腹が痛いふりをしてトイレに行ってオナニーをしていましたし、社会人になっても会社のトイレでオナニーをしていました。それが、家でしかオナニーをしなくなったのは進歩です。
もうひとつの進歩は、平日にオナニーをする時間が無いときは週末にまとめてできるようになったことです。以前は、終電で帰って来ても、オナニーをしたいので夜中の3時くらいまでオナニーをしていました。そして眠い翌日を過ごしていたのでした。それが、今は終電で帰ってきたらさっさと布団の中で1回だけオナニーをして寝ることができるようになりました。土曜日に「待ってました」かのように10回できれば満足です。
オナニーばかりしてきたので、今さらやめられないです。オナニーの気持ちよさは大好きだから、オナニーはしたいです。
「やりたくないのに止まらない」「他にやらなきゃならないことがあるのにオナニーが止まらない」だけは、いい加減に卒業したいです。